China知的財産ポータルサイト

最新情報詳細

第7回科技城国際科技博覧会、契約額が900億元を突破2019年09月10日

 8日に行われた第7回中国(綿陽)科技城国際科技博覧会成果発表会で発表された情報によると、今回の同博覧会では計105件のプロジェクト契約が交わされ、投資導入額は前年より約20億元増の923億7500万元に達した。うち5億元以上のプロジェクトは39件だった。

 今年の同博覧会は9月5日から8日にかけて、四川省綿陽市の綿陽科技城で開催された。共同革新、先端キーテクノロジー、科学技術成果の実用化などのホットな話題をめぐり、北斗測位システム、情報セキュリティ、5Gスマートなどの新興分野に焦点を絞り、中国の戦略的新興産業とハイテク産業における最新の成果及び製品を重点的に展示した。

   中国科学院、中国工程物理研究院を含む20の研究院・研究所及び大学、アマゾン、マイクロソフト、テンセントなどの有名企業を含む687の国内外ハイテク企業及び機関、さらにロシア、オーストリア、チェコ、イスラエルなど38の国・地域が出展した。

 中国科学技術部(省)と四川省政府が共催する同博覧会は、四川省の対外交流及び開放協力の重要な場だ。2013年の創設後、同博覧会には61の国・地域からの出展があった。契約プロジェクト数は計3066件、投資導入額は計6454億800万元に及んでいる。


元のニュース「新華網」(中文サイト)へ