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南京のイノベーション指数、世界94位から21位に躍進2021年01月12日

 南京初の「海智湾」国際人材街区が2020年12月11日、河西新城の定康街41号で発足した。ここは「ワンストップ」サービスを提供し、海外人材の南京移住に全面的かつ全チェーンのサポートを提供する。

 中国の科学・教育の重要都市と全国唯一のテクノロジー体制総合改革試行都市である南京は近年、新たな発展理念を掘り下げて徹底し、イノベーション名城の建設を急ぎ、現地の経済の質の高い発展に力強い原動力を与えている。

 世界知的所有権機関が発表した最新の2020年イノベーション・インデックスによると、南京の総合ランキングは2017年の世界94位から21位に躍進した。南京のGDPは20年上半期に、改革開放後で初めて全国トップ10入りを果たした。

 南京は2017年下半期に、世界的な影響力を持つイノベーション名城を建設する目標を掲げた。新型研究開発機関の建設から「テクノロジーイノベーションの森」の育成まで、源からの技術供給の強化からハイレベル資源の導入・集約まで、中心都市のイノベーション的発展に南京モデルを打ち立てた。


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