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中国の新型蓄エネ設備容量、25年までに3000万kW超に2021年04月27日

 国家発展改革委員会、国家エネルギー局が組織・起草する「新型蓄エネ発展の推進加速に関する指導意見(募集稿)」の意見公募が21日に始まった。

 意見募集稿は、「2025年をめどに新型蓄エネの商業化初期から規模化発展への移行を実現する。新型蓄エネ技術のイノベーション能力を大幅に高め、中核技術装備の独自化水準を大幅に高め、低コスト、高信頼性、長耐用期間などの著しい進展を実現する。標準体制をほぼ整備し、産業体制を日増しに完全なものにする。市場環境とビジネスモデルがほぼ成熟し、設備容量が3000万kW以上に達する。2030年をめどに新型蓄エネの全面的な市場化発展を実現する」と提起した。

 国家エネルギー局の関係責任者は「蓄エネは新エネを中心とする新型電力システムの構築、エネルギーのグリーン・低炭素モデル転換の促進、中国のエネルギー安全を保障する重要装備の基礎及び重要支柱技術だ」と述べた。


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