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先端研究領域注目度指数2022、中国は2位をキープ2023年01月17日

 中国気象局はこのほど、河北省雄安新区に国家気象観測所を設立すると発表した。雄安国家気象観測所は京津冀(北京市・天津市・河北省)都市気候システムと多層位観測の業務水準を高め、雄安新区の生態優先及びグリーン発展の要求にしっかり応じ、多層位間の相互作用及び気候変数の観測を行い、予測・予報、防災・減災、気候変動対応、エコ文明建設などの気象サービスの需要を満たす。

 これは中国気象局が2022年11月に設立を発表した秦嶺国家気象観測所に続く新たな国家気象観測所で、27ヶ所目の国家気象観測所だ。その空間構造は地上気象観測ネットワーク、境界層観測ネットワーク、生態気象観測ネットワーク、大気成分観測ネットワーク、衛星リモートセンシング観測ネットワークなどからなる。1つのメイン拠点と、容城、安新、新安北堤、淀区、寨里、周荘、董荘、七間房の8つのサブステーションが含まれる。  


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